
こんにちは!少し前からマイクロソフトの製品から数式エディタが消えたと・・・困っている方が多いようです。特に学校で数学を教えていたり、問題を作っている方にとっては死活問題ですよね。
私は知り合いに塾や学校の先生が多いので、いろいろと調査をしてみたのですが、Studyaid D.B.というソフトを使っている方がほとんどだったので影響は限定的でした。気になる方はググってみてください。
一部の先生方でWordやExcelで問題やプリントを作成している方がいたのですが、そちらの方々はMathType(マスタイプ)というアプリを使うことが多いようです。
この件を調査する前までは聞いたことがないソフトだったので、果たしてちゃんとしているもの?と疑心暗鬼だったのですが、実際に購入して使っている方がいて、どうやらちゃんとしているソフトのようです。
問題は価格ですね。
今までほぼ無料で使えていたものが、お金を出さなければ使えなくなったことに抵抗を覚える人も多いでしょう。または、その機能(数式エディタ)も含めてWordやExcelを購入しているのだから、「マイクロソフトがしっかり対応するべき」と考える人も多いでしょうね。
でも、マイクロソフトがこの件に対して責任ある行動をとるとは思えませんし(脆弱性がある機能を削除しただけでもしっかりした対応をしたと思っているに違いない)それを待っている時間もないでしょう。
ということで思い切ってMathType(マスタイプ)を購入してしまおうという話になりました。
私が注文を受けたのはある学校の先生からで、個人使用です。
上のサイトを見る限りでは、かなり細かくライセンス設定がされていまして、学校でまるごと使えるライセンス形態も存在するようですね。
MathType(マスタイプ)をAmazonで検索すると結構出てきます。
ご注意点はMac版を間違って購入しないことです。もちろんMacを使っている方は間違ってWindows版を購入しないようにしましょう。私はAmazonで検索した時に「教育機関割引」と表示されている製品があったので、思わず「これでいいや」と購入しようとしたらMac版で、慌ててWindows版を買いなおしました。
価格は3万円くらいです。かなり高いですね。この価格なら仕方ないところだとは思いますが、何しろ今までが無料でしたからね。それだけ需要も高まっているということでしょう。ある意味でプロしか使わないソフトと考えるしかありません。
ちょっと納品やら設定作業やらで最近はブログの更新をさぼっておりましたが、これからどんどん新製品のレビュー的な記事をアップしていきます。初期不良の記事もアップできると思いますので、是非参考にしてくださいね(‘◇’)ゞ
※2018年5月28日追伸
実は発注した後に、Mathtypeの購入方法がパッケージから年間ライセンス限定という形に変更になりました。ライセンス料は7,000円くらいなので、上記のパッケージを購入するよりは安くなります。しかも万が一数式エディタが復活した時は年間ライセンスなので、継続しなければよいことになります。その時の記事は下にリンクを貼っておきます。もし内容によっては買うかも?という方はご覧ください。ちなみに私は購入することにしました。Office関係へのアドインもありますし、Windows版・Mac版両方とも年間ライセンスを契約すれば使用できます。
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