
今日は最近よく受注する製品「HP Pavilion 15-cu0000cu1000」が入荷したのでご紹介させていただこうと思います。「お値段以上〇〇」という言葉は、どこかのCMでよく聞くフレーズですが、このパソコンはそんな言葉がぴったり合うパソコンだと思います。
SSD搭載の高速起動に1TBのHDDがポイントで、HDDには大容量の写真や動画のデータも保存することができます。Cドライブが小さいので、使い方に工夫が必要ですから、初心者向けといわれるとノーと言わざるを得ません。
今の時代、128GBのSSDではスマホのバックアップもろくにできませんからね、例えばiTunesの設定で1TBのHDDのほうにデータを保存する設定だとか、クラウド(私の場合はグーグル、マイクロソフト、ドロップボックスなどを使用)のローカルの保存先を変更しておかなければいけないとか、そういった設定面での苦労は伴います。
そういった作業は面倒だけど、そこまでは使わないし、1TBのドライブには写真だけが保存できればいい。とお考えの方にもお勧めできると思います。現に旅行に行った写真はパソコンの中に保存しておきたいけど、Cドライブにはあまりデータを保存することは無いと言っている主婦の方からの受注もあります。
SSDの容量不足とHDDの大容量、起動速度の問題はあと1年もすればある程度解決しそうなので、SSDが1TBあれば十分と思っている方はパソコンの購入を来年まで見送りましょう。パソコンはどんどん進化しますから、いつ買っても、来年まで待てばもっといい製品が出るということになろうかと思います。
さて、HP Pavilion 15-cu0000cu1000のほうを見てみましょう。15型のしっかりとした筐体、LANケーブルを差すポートもついてます。もちろん無線LANもあります。
HPのキーボードの使いやすさは大昔から定評があって、もう20年くらい前ですかね、あの時代はコンパックと言いましたけど、キーボードだけ指定で注文をもらうことも多かったと記憶しております。
今回ご紹介している製品の色はモダンゴールドと言います。ゴールドといってもシルバーに近い、白っぽく見えるのが特徴です。あんまりゴールドが強いとクセが強くなりすぎるので、私はシルバーでもいいくらいです。
こちらの製品の大きな特長といってもいいんでしょうけど、DVDドライブ(ライター)が付いていることです。パソコンは基本的に回転する部品が多くついていればいるほど故障率は上がりますので、DVDをパソコンで使わないという方にはお勧めしません。そういう方はできればDVDが付いていないモデルをご選定ください。
あとはもう普通のパソコンです。Windows10、Word、Excel、インターネット、Youtubeなどの動作は快適そのものです。スペックが心配という方は是非ご安心ください。
今はまだSSDが高いのでHDDとのハイブリッドということになっていますが、この流れはいずれ終わります。原材料とか製造コストとかを考えれば、すべてのパソコンがSSD化されることになるでしょう。
HP Pavilion 15-cu0000cu1000は普段使いには最高峰の1台、家族で使いまわすパソコンとしてもちょうどいい性能です。ただし、画像を編集したい、動画をつくりたい、オンラインでゲームをやりたいという方には不向きです。それらをやるにはもうちょっとパワーが必要です。
迷っている方がいましたら、参考になれば幸いです。
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