
つい先日、Microsoft Officeの数式エディタが使えなくなって、結構な騒ぎになりましたよね。現在も数学の先生を中心に困っている方が多いと思います。一応私は、MathTypeというソフトをライセンス契約することで乗り切っているわけですが。今まで無料だったのに・・・って思いながら使ってますけど。
そして今度はMicrosoftのSkype for Businessが終了となることが決定したようです。というより10月1日からということなので、すでに知っている方も多いと思います。しかし、今度は完全終了ではなくて、Microsoft Team というソフトに移行するというものです。
私自身、MicrosoftのSkype for Businessを使用していますし、私のお客様でも数十ユーザー分のライセンス契約をしていただいております。そのユーザーは毎週MicrosoftのSkype for Businessを用いて、決まった時間に海外と通信をしているため、今後それらのMicrosoftのSkype for BusinessをMicrosoft Teamに乗り換えることになるかと思います。
えー、今回は今入っている情報を取りまとめておきたいと思いますので、ご使用になられている方は特にご注意ください。
① 2018年10月1日以降、新規購入分のMicrosoftのSkype for BusinessがMicrosoft Teamに移行された。
② 既存ユーザーは2018年11月1日から順次切り替えが必要(ユーザーにはMicrosoftから連絡あり)
③ 既存ユーザーは今のところSkype for Businessを使用し続けることは可能だが『いつまで』かは明らかになっていない。
④ 今後Skype for Businessのチャットや通話・会議ができなくなる
ということでした。
ユーザーは今後、現在インストールされているSkype for Businessをアンインストールして、Microsoft Teamをインストールしなおすことになりそうです。私のようなパソコン屋はユーザー支援で駆けずり回ることになります。
Microsoftのことだから、今後全世界的にMicrosoft Teamに乗り換えさせる動きになるんだろうし、最終的には現在のSkype for Businessよりも使い勝手がよくなるはずなんですけどね。
今はSkype for Businessを使った他の企業の様々なサービスも展開されていますから、移行期間はできるだけ長くとってほしいですし、ユーザーサポートもしっかり行っていただきたいです。なにしろ有料のライセンスですからね。
下のリンクの記事は、実際にTeamsを使ってみて感じたことです。Skype for Businessのほうが良かったなぁと思ったのと、これからユーザーの声をどこまでマイクロソフトが製品に反映するのか?深く考えて記事にしました。
是非見て行ってください。
⇒Skype for Business終了でTeamsに求められること(できないこと)
⇒トップページに戻る☆彡コメント
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