
ビジネスタイプのノートパソコン、最高峰はPanasonicのレッツノートが有名ですね。本当に多くの方が愛用されていることと思います。私もついこの間まで、レッツノートを愛用していましたので、その堅牢性や使い勝手の良さは知っているつもりです。
しかし、今の時代はパソコンが一人一台の時代を過ぎ、タブレット型パソコンなどの小型端末を含めれば一人2台3台という時代です。この時代に、30万円近くもするノートパソコンを持つのは大変なことです。
そこで、価格の安いビジネスタイプのノートパソコンをお探しの方も多いのではないでしょうか。最近はレッツノートのほか、VAIOも法人向けのPCとして盛り返してきました。HPやDELLといった低価格メーカーの製品は比較的手に入れやすいので、根強い人気があります。
私が、ビジネスタイプのノートパソコンとして二番手に挙げたいのが今回セットアップしたNEC製のノートパソコン、VersaProです。VersaProは価格と性能のバランスが良く、堅牢性も高い製品であり、私の営むパソコン屋でも、ナンバーワンの出荷台数です。
今回私がセットアップしたのは、多くの商品ラインナップを持つVersaProの中でも、小型で持ち歩きに便利なタイプVBであり、SSDを搭載した本格派モバイルPCです。12.5型液晶を持つ本製品は、絶妙な大きさでカバンに入れて持ち歩きができるため、メイン機としてだけでなく、サブ機としても重宝する1台です。
デスクトップ型パソコンをメインに使用していて、外でも仕事がしたい。サブ機だからと言って妥協はしたくないけど、あまり高価な製品は購入できないと悩むなら、是非お勧めしたい1台です。
今回セットアップしたのは、第7世代IntelCorei3と256GBのSSDを搭載したモデルです。CPUが軟弱?と思われるかもしれませんが、本格的な動画編集をやることが無ければ十分すぎる性能です。
そもそも、ビジネスタイプのパソコンは、余計なソフトウエアが入っていないため、スペックをワンランク落としても十分に性能を発揮してくれます。逆に高性能なCPUはその分だけ熱をもったり、電気を多く使うので、無駄になっているだけということになりかねません。
上の動画はセットアップ直後のVersaProタイプVB(Corei3 256SSD)の動作です。Windows10が素早く立ち上がり、ワードやエクセルなどのアプリならサクサク快適に動きます。
ちなみにですが、最近のパソコンの起動において最も負荷がかかるのがクラウドとの同期です。クラウドとの同期はインターネット環境に依存する部分が多いのでCPUの速度とはあまり関係がありません。
レッツノートを狙っているけど高すぎる・・・とお悩みの方、是非NECのVersaProを検索してみてください。バランスの取れた良い製品がきっと見つかると思います。
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