
北関東自動車道が開通しましたので、都心からの便が非常によくなった北関東、とある都道府県ランキングでは下位の常連となっている北関東ではありますが、そこには本当に素晴らしいツーリングコースがありました。
都心から行く場合は、東北自動車道から北関東自動車道を通るルートが王道で、一度北関東自動車道に入ってしまえば交通量が少ないため、初心者の方にもお勧めのコースとなります。
ツーリングの途中では素晴らしい海岸の景色があり、御岩神社から袋田の滝に向かうルートでは、緑豊かな田舎道があります。都会では食べることができない田舎ならではのグルメも格安で楽しむことができます。
海あり、山あり、世界的にも有名なパワースポット御岩神社をからめて、全身のパワーをため込むことができる素晴らしいツーリングコースとなっています。
【都内からのルート】
都内からのルートは↓の地図の通りです。東北自動車道から北関東自動車道に乗れば渋滞もなく快適なツーリングが楽しめることでしょう。注意点は北関東自動車道に乗ってからは休憩ポイントが少ないので、パーキングエリアを見かけたら逃さずに休憩をとるようにしましょう。
東京都心からでもまっすぐ行けば2時間ちょっとで到着することができます。北関東を楽しむなら佐野でラーメンを食べて、途中休憩をはさんでも4時間くらい見ておけば楽しみながら行けます。
御岩神社までの道のりは寄り道ポイントがたくさんあります。その一つが茨城の海です。少し遠回りをして海岸沿いを走れば、本格的な気分を味わうことができます。季節によっても変わる海の姿を楽しみたいなら何回来てもいいですし、海の幸の楽しむのもよしです。
できることなら御岩神社には午前中に到着できるようにしたいですね。パワースポットは午前中に行くのが基本です。御岩神社は有名スポットですので、午前中は駐車場がいっぱいになるほど込み合います。また、駐車場のところに新しいカフェができて、定番の甘酒などを楽しむこともできるようになりました。
【御岩神社から袋田の滝へ】
パワースポットからパワースポットへ、御岩人社から向かうのはこれも有名な『袋田の滝』です。海から少しずつ遠ざかっていく道のりは山道あり、ジブリの世界に迷い込んだかのような景色が見られるスポットもありました。(ナビの案内によってだと思いますが私のナビは峠道を案内してくれました)
御岩神社から袋田の滝への道のりはおよそ1時間ほどです。途中に道の駅がありましたので、そういったところに寄り道しながらゆっくり行きましょう。
袋田の滝周辺では、天然アユの塩焼き、焼き鳥など、多くの店が軒を連ねておりました。私は山菜うどんとこんにゃく、子持ちアユなどをおいしくいただきました。(もちろん滝を楽しみました)
滝は凍り付いていましたが、バイクで走ってもそれほど寒くはありませんし、ツーリングで来てる人たちもたくさんいました。滝が凍ってると、日によって表情を変えます。
【そのまま帰るもよし1泊するもよし】
ここまで来たら1泊して温泉でも入って帰るか!という方は是非、栃木県方面に向かってください。翌日は日光方面から都内に帰るルートをとれば、さらに寄り道スポットで楽しむことができます。
ここら辺は温泉はほとんど無数に存在しますので、宿には困らないはずです。
いかがでしたでしょうか、都道府県ランキングで最下位を争っている茨城県、そして栃木県へ、山・海、おいしい食べ物、意外にもツーリング好きにはすべてがそろっていました。
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